イケメン料理研究家として活躍している寺田真二郎さんが、テレビ番組で松本伊代さんにジュシーで美味しから揚げの作り方のポイントを伝授。そのポイントをまとめています。

ポイント1:衣の付け方!

  1. 鶏肉を食べやすい大きさに切ってフォークで穴を開ける。
  2. 生姜、ニンニク、醤油、お酒、塩コショウなど使ってお好みの味付けをします。
  3. 次に片栗粉を付けますが、この衣の付け方がポイントになります。

片栗粉をザート鶏肉全部につけている人も多いかと思いますが、それだとまばらについてしまい、片栗粉が付いていないところから肉汁が出てしまいジューシーでは無くなるそうです。

衣は、一個一個丁寧に鶏の皮の裏なども隙間なく衣を付ける。ここが大切なポイントになります。

ポイント2:油で揚げる

衣を付けたら次は油で揚げますが、油で揚げる前にラップをかけて電子レンジで600Wで2分かけます。

から揚げを油で揚げるときは、外から火が通りますが、電子レンジは中から熱が入るので生揚げ防止になります。

その時の注意点は、電子レンジにかけすぎないで少しだけかける。かけすぎると硬くなってしまいます。2分が適当な時間になります。

その次に油で揚げますが、通常は8分~10分位の揚げ時間がかかるところ、電子レンジで火を通しているので揚げ時間はその半分の4分でOK!

美味しそうな色になったら、最後の30秒は仕上げなので、強火にしてカリッと揚げて完成です。

から揚げを上げる時間が長いと、それだけ油も吸ってしまい、カロリーが高いから揚げになってしまうので、電子レンジを使って少し火を通すことで揚げ時間が短くできます。

次回、から揚げを作るときに実践してみてくださいね。