
2009年9月28日から果物しか食べていない中野瑞樹さんをご存じですか?
以前、クリームシチューの番組「日本人の3割しかしらないことで」で紹介され。衝撃を受けました。
私も果物が大好きで、1日に何かしらの果物を食べないではいられないので、冷蔵には常にその季節の旬の果物を買って入れています。
ですが果物って結構お値段がするのでお腹いっぱい食べるって結構な贅沢だと私は感じてしまい、毎日少しずつたべています。
食欲がない時も、果物ならどれだけでも食べられるので、果物だけお腹いっぱい食べて生きていけないかな?と考えた事が何度かありますが、次の日にはお肉を食べたくなっていて、人間って本当に不思議な生き物。(笑)
この中野さんですが、果物しか食べない生活をし始めたのは、果物が好きだということではなく違う理由があります。目的は環境問題なんです。果物をたくさん食べて果樹園を増やすこと。そうすると地球に緑が増えると考えたそうです。
朝昼晩と1日3日果物を食べるという考えではなく、水分補給を目的に1日中ちょこちょこと果物を食べているそうです。ですので水もお茶も飲まないそうです。
1日2㎏位の果物を食べているそうですが、それに掛かる食費は1か月48000円位かかるそうです。結構なお値段です!
この生活をはじめて体に変化があったそうです、冬の主食はミカンなので手の平の色がミカンの色になる「柑皮症(かんひしょう)」になってしまいました。これはミカンに含まれているカロテンによるもので健康上は問題ないのだとか。
中野さんは、現在45歳で結婚されているそうですが、奥さんとは食事することはないそうです。食事は別なので外食することもないのだとか。。。
現在、健康診断で悪い異常数値は出ていないそうで、果物栄養や食べ方などの講演活動を仕事にしているそうです。
ただ、カルシウムとビタミンDが不足しているそうです。そこで、カルシウムはウナギと同じくらいのカルシウムが含まれている「すだちの皮」を細かく切ってトッピングして食べているそうです。
ビタミンDは日光を浴びてビタミンDを作っているそうです。
また、塩分補給は、果物の皮をぬか漬けにしておぎなっているそうです。
世の中には考えもしない生活をしている人がいるんですね。