見た目がほうれん草と良く似ている小松菜ですが、しかし、小松菜はほうれん草よりもアクも少なく栄養的にも優れているんです。特に、免疫力強化にはおすすめの野菜です。そんな小松菜の栄養や効果について紹介します。

小松菜は免疫力強化に役立つ食べ物

免疫力とは、外からのウイルスや病原菌が体内に入らないように防いだり、悪影響を与える細胞をやっつける自己防衛機能の事です。

健康な体の人の体内には、毎日3千~4千のがん細胞が発生していますが、それを免疫細胞が、がん細胞を死滅させているから元気に過ごす事ができています。

免疫力を高めるとは、この、免疫細胞の働きを高め、さらに増やすことが大切になります。

先日、テレビを見ていたら、内科医の日比野佐和子ドクターが、その免疫力強化に小松菜がおすすめの野菜だと話されていました。

日比野ドクターいわく、免疫力を高めるためには、適度な運動や十分な睡眠も大切ですが、何を食べるかが一番大切なことだと言っていました。

その目安として、アメリカの国立がん研究所が作った免疫力が高い順番に食べ物をピラミッドの表にした『デザイナーフーズ・ピラミッド』と言う表があるそうです。

それによると免疫力高める食べ物の順位の
1位がニンニク、
2位がキャベツ、生姜、
その次が、大豆、にんじん、
その下が、玉ねぎ、茶。トマト
そのまた下が、ブロッコリ、柑橘類、カリフラワーなどになっています。

ですが、日比野ドクターは、アメリカではあまり食べられていないので、この表には入っていないが、日本人が良く食べる食材で、2位のキャベツよりも栄養価が高い野菜があり、それが、冬が旬の野菜『小松菜』なんだそうです。

免疫力を高めるには、免疫細胞の働きを高めることが大切です。それに役立つ栄養素がビタミンEとカロテノイドをたくさん摂るといいのですが、小松菜にはこの2つの栄養素が豊富に含まれています。

小松菜に含まれるビタミンEは、キャベツと比べると9倍も含まれていて、さらに、カロテノイドの含有量もキャベツの60倍含まれています。

また、免疫細胞の数を増やすには、イソチオシアネートと言う栄養素が効果的になります。イソチオシアネートはアブラナ科の野菜にだけ含まれる特別な栄養素なんです。

アブラナ科の野菜とは、小松菜、ブロッコリー、キャベツ、白菜、大根、カリフラワーなど、その中でも小松菜は、イソチオシアネート、ビタミンEとカロテノイドと、免疫力をアップさせる栄養素が豊富な最強食材なんです。

その他にも、小松菜にはカルシウムやビタミンCが豊富に含まれています。特に、カルシウムは野菜ではトップクラスです。カルシウムとビタミンCは丈夫な骨を作る為には大切な栄養素です。一度に摂取できるのはうれしいですね。

小松菜を効果的に食べるには

熱を加えるとイソチオシアネートが減ってしまいます。生で食べるのが効果的で、さらに細かく刻むことでより多くのイソチオシアネートが発生します。そこでお勧めなのがスムージーです。

日比野先生が特製小松菜スムージの作り方を教えてくれましたが、それがとっても簡単!

【材料:2人分】
・小松菜50g
・リンゴ半分
そこに水100ccを入れてミキサーにかける。

小松菜の食べる目安は1日50g。栄養素は体内にはずっと残らないので毎日継続して食べるのが大切になります。

また、小松菜を塩もみしてもイソチオシアネートが出てきますので塩もみして刻んだ昆布や鷹の爪を入れて浅漬けして食べるのがオススメなんだそうです。

このサイトは、書籍やTV番組などを参考に独自で取りまとめた情報を記載しております。記載されている内容は一般的に知られる効果と効能であって、効果・効能を保障するものではなく、あくまでも個々の素材の特徴を知る上での参考情報としてご活用頂ければ幸いです。