ぬか漬けにはギャバ(GABA)や乳酸菌など豊富な栄養素が含まれています。ここでは、そのぬか漬けの栄養効果を紹介しています。また、ぬか漬けを使った簡単にできる『ぬか漬けオムレツ』の作り方も紹介していますので参考にしてくださいね。

ぬか漬けに含まれるギャバ(GABA)が血圧を下げる

血圧の数値が高い人にとって塩分は気になります。そんなことから「漬物は控えている。」と言う人も多いかと思います。ところが、ぬか漬けには血圧を下げる効果が期待されているんです。

ぬか漬けは昔からカラダに有効な成分がいくつも含まれていますが、その中の一つにGABA(ギャバ)があります。

ギャバ(GABA)はアミノ酸の一種で、私たちのカラダの中で神経伝達物質として働いています。自律神経の交感神経を抑えストレスを緩和し気持ちをリラックスさせます。それによって血管の収縮を抑え血圧の上昇を抑制する作用があることが分かっています。

また、利尿作用を促してナトリウム(塩分)の排泄を促進するなど、ギャバ(GABA)の血圧の上昇抑える働きに期待されています。

【ギャバ(GABA)に期待されている効果】

  • 血圧を抑える効果
  • リラックス効果
  • 集中力向上効果が知られています。



ぬか漬けの乳酸菌の健康パワー!

ぬか漬けは、私たち日本人が昔から食べてきた発酵食品の代表です。昔から「風邪を引かなくなった。」「疲れにくくなった。」と言う声をよく聞きます。それは、ぬか漬けに含まれている野菜由来の乳酸菌や酵母菌が豊富に含まれているからなんです。

乳酸菌はたくさんの種類がありますが、主に牛乳が原料の動物性乳酸菌と漬け物などの植物性乳酸菌の2つに分けられます。動物性乳酸菌は胃酸に弱く腸まで届く前に死んでしまう菌が多いのですが、植物性乳酸菌は胃酸にも強い特徴を持っているので腸までしっかり届く乳酸菌です。

現代人は食生活が乱れている人が多いと言われています。すると腸内に悪玉菌が増えてしまい、さまざまな健康トラブルの原因となってしまいます。そこで、ぬか漬けを食べて植物性乳酸菌を摂取することで、腸まで乳酸菌が届いて悪玉菌を減らし善玉菌を増やす働きをし腸内環境を整えてくれるのです。すると、便秘解消、免疫力アップ、美肌効果など期待できます。

ぬか漬けのその他の健康パワー

その他にも、ぬか漬けには、BCAA(分岐鎖アミノ酸)が含まれています。BCAAはアミノ酸のバリン・ロイシン・イソロイシンの総称。スポーツをした時、筋肉を動かす事で消費されるアミノ酸で、BCAAを摂る事で筋肉疲労の改善に期待されています。色んな野菜に含まれていますが野菜だけでは少量しか摂取出来ないのでサプリメントを活用する人も多いんですね。ですが、野菜をぬか漬けにすることでBCAAが増え効率よく摂取することができるんです。

そして、忘れてはいけないのが食物繊維です。ぬか漬けには豊富に含まれています。これまで紹介してきた成分はサプリメントでも摂取できますが、食物繊維はサプリメントでは摂取しづらい栄養素なんです。野菜を漬物にすることで食物繊維を豊富に摂ることができます。

ぬか漬けオムレツの作り方

ぬか漬けをそのまま食べるのも美味しいですが、料理研究家の浜田陽子さんがTV番組でチョット変わったぬか漬け料理を作っていました。本当に簡単にできるので紹介したいと思います。

【ぬか漬けオムレツ(1人分):材料】

  • にんじんのぬか漬け・・・2~3cm分
  • 白菜のぬか漬け・・・1/4枚(ぬかをキレイに洗い流して固く絞る)
  • 卵・・・3個
  • バター・・・小さじ5

【作り方】

  1. にんじんは小さい短冊切りに、白菜は細かく切る。
  2. 卵をボールに入れて良く混ぜ、先ほど切ったニンジンと白菜のぬか漬けを入れて混ぜます。
  3. フライパンを加熱して、そこにバターを入れて熱し、2を流し入れ、混ぜながら火を通しオムレツの形を整えたら完成!

乳酸菌は加熱すると死滅してしまいますが、その他の栄養素自体は野菜に染みこんでいるので効果があります。

その他にもぬか漬けはチャーハンにもおすすめです。糠に漬かった野菜を細かくみじん切りにしてご飯と一緒にお好みの味で炒めると美味しくいただけます。




スポンサーリンク



スポンサーリンク

このサイトは、書籍やTV番組などを参考に独自で取りまとめた情報を記載しております。記載されている内容は一般的に知られる効果と効能であって、効果・効能を保障するものではなく、あくまでも個々の素材の特徴を知る上での参考情報としてご活用頂ければ幸いです。