自宅で自分で作るとお店で食べるようなフワフワの親子丼ができない。そう感じている方に向けての情報です。
テレビ朝日「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では、親子丼を考案したと伝えられてる、東京日本橋の老舗鶏料理店「玉ひで」の8代目店主 山田耕之亮さんが出演。自宅でも卵がフワフワの親子どんぶりが作れる秘訣を教えてくれました。その方法は誰にでも出来るとっても簡単なことでした。ぜひ参考にしてくださいね。
山田さんの話によると、卵は加熱時間が長いと固くなってしまう性質をもっているそうです。フンワリした親子どんぶりを作る為には加熱時間を短くすることなのだとか。
その方法は、作る前に卵を冷蔵庫から取り出しておく。常温に戻して加熱時間を少しでも短くすることができるそうです。卵を戻しておく時間ですが2時間ぐらいは常温に戻した方がいいそうです。
さらに、フライパンに水を入れてフライパンが沸騰するまで温めておくと、加熱時間が短くなり卵がフワフワになりやすいそうです。
また、親子丼が完成したらすぐにフタをすると、卵がまろやかに固まり、割り下がご飯に広くなじむそうです。フタがない場合はラップを代用して使ってもOKだそうです。
最後に、親子どんぶりを作る時に使う卵の選び方ですが、なるべく大きな卵を選んで、1週間くらい経った卵を使うと良いそうです。新鮮な卵よりも一週間くらい経った卵の方が水分量が増えているので加熱してもたんぱく質が固まりにくいのだそうです。今晩の夕食に親子どんぶりはいかがですか。