スーパーに入ると最初に野菜売り場があるので、最初に野菜の値段をみますが、ここのところ野菜のお値段が高いですよね。
家で決めていた献立も必要だった野菜が高いことが多く食費が予定よりも高くなり本当に困ります。
そんな貴重な野菜、少しでも長持ちできる保存方法を知っておくと便利ですよね。
そこで、テレビ専門家の方が紹介していた野菜の長持ちする保存方法をまとめてみましたので参考にしてください。
トマトが長持ちする保存方法
最初は、土曜日の朝に放送している「サタデープラス」で、東京農業大学元教授の徳江千恵子先生が紹介していたトマト、もやし、キャベツの保存方法を紹介します。
冷蔵庫の野菜室は5~10℃に設定されており、冷蔵室は0~5℃に設定されていますので野菜などの食品によって保存する場所を選ぶ必要があるそうです。
トマトは、冷やし過ぎてしまうと低温障害を起こしてしまい美味しく食べれなくなってしまいますので、野菜室で保存するのがいいそうです。
もやしの長持ちする保存方法
もやしは直ぐに傷みやすい野菜です。野菜室で保存するよりも、温度が低い冷蔵室で保存した方が、もやしの呼吸を抑えることができるので傷むのを遅らせることが出来るんだそうです。
いままで、野菜は全て野菜室だと思って保存していましたが、野菜によっては冷蔵室の方が良い場合もあるんですね。今度からもやしは冷蔵室で保存しましょう。
キャベツの長持ちする保存方法
キャベツは、ここ近年本当に高くなりました。400円位する時もあり、さすがに手が出せません。そんな貴重な野菜となったキャベツを長持ちさせる保存方法ですが、キャベツは中心から水分が抜けていくそうです。ですので芯の部分をくりぬいて、そこに濡らしたティッシュかペーパータオルなどを丸めて詰めると長持ちするそうです。
ほうれん草の長持ちする保存方法
次にほうれん草の保存方法です。ほうれん草は、高原など涼しいところで育てられてた野菜になります。その為、保存の最適温度は0~5℃と言われています。ですので野菜室よりも冷蔵室の方が適しています。
その際には、新聞紙に包んで、さらにビニール袋に入れて育っている時と同じ立てて保存しましょう。※横にするとほうれん草にストレスがかかってしまうそうです。
ですが、冷蔵室でほうれん草を立てて保存するのは難しいと言うご家庭もあるのではないでしょうか。その場合は、ほうれん草を洗って生のままほうれん草を食べやすい大きさにカットして保存袋に入れて冷凍保存しましょう。約1か月は保存できます。
野菜の鮮度を保つオーラーパック
また、野菜にストレスを与えないで野菜などの鮮度を保ってくれる鮮度保持フィルム「オーラーパック」と言う商品があり、お値段はSサイズ5枚で500円前後で販売されています。詳細はコチラ⇒https://bellegreenwise.co.jp/