TV「中居正広の身になる図書館」では、年齢を重ねても若くて元気で活躍されている芸能人、加賀まりこさん、加茂さくらさん、正司照枝さん、白石加代子さん、松岡きっこさん、芳村真理さんの食習慣を紹介。その中から、新百合ヶ丘総合病院消化器内科の袴田拓先生が「素晴らしい!」と思った食事習慣ベスト7を選びました。そのベスト7の食事習慣を紹介します。



袴田拓先生が素晴らしいと思ったベスト7の食習慣

第7位:松岡きっこさん(70歳)のビタミンCを毎朝飲む

松岡さんは、風邪予防とシミ予防のために毎朝食事の前に顆粒のビタミンC100mgを35年間飲んでいるそうです。

その後、食事の前に内臓脂肪対策のためにあずき茶を飲んでいるとのことでした。さらに、食事は必ず肉・野菜・魚を食べるようにしていました。ちなみに、ご飯は少なめにして糖質をひかえていました。

【松岡きっこさんのあずき茶の作り方】

  • あずきを水で洗います。
  • 水を入れて30分ほど煮出しその茹で汁をお茶として飲む。

袴田先生からのアドバイス

ビタミンCの粉末を毎日服用しているのは素晴らしいとのこと。ビタミンCは美肌効果に期待されていますが、お肌のメンテナンスは成長ホルモンの働きで夜の寝ている時間に行われているので、就寝前の夜に摂るのがおすすめなんだそうです。もちろんいつ飲んでも大丈夫です。

さらに、、食事でバランスの良い食事を心がけているのも素晴らしいとのこと。肉や魚のたんぱく質は筋肉や血管を強くします。しかし、骨を強くするのは食事でカルシウムを摂るだけでは不十分。

カルシウムの吸収効率を良くするにはビタミンDが必要になります。紫外線を浴びることでビタミンDが合成されカルシウムの吸収をよくします。紫外線を浴びる事がも大切になります。

日光を浴びる時間は手の甲に15分当てるだけでOKなんだそうです。日陰でも30分過ごすことでも1日に必要なビタミンDは合成されます。

また、あずき茶にはムクミをとったり、血圧を安定させるカリウムが含まれています。ですが、松岡さんが期待している内臓脂肪を取るまでの効果は期待できないとの事。

内臓脂肪を摂るには、炭水化物など糖質を控えた食事、そして地道に運動をすることが大切。食材でなにか試すにはL-カルニチンを多く含んだラム肉がオススメだとの事でした。

第6位:白石加代子さん(76歳)の玄米入りお粥

白石さんは、ここ10年間、一度も休むことなく舞台に立っているそうです。そんなカラダを支えているのが、どんなに忙しくても時間をかけて毎朝作る玄米入りのお粥ななんだそうです。

さらに、白石さんは自家製のぬか漬けも作っていて毎朝食べていました。

白石さんの玄米お粥の作り方

  1. 大量に玄米をフライパンで約20分煎っておく
  2. 鍋にその玄米とハトムギ、そばの実を入れます。そこに水を入れて柔らかくなるまで煮ます。※白石さんはこれを前もって夜に行っておくそうです。
  3. 朝、夜作った玄米、ハトムギ、そばの実を煮たのをハンドミキサーで細かくします。
  4. そこに、白米を入れて煮て完成。

袴田先生からのアドバイス

玄米はミネラルが豊富ですが、確かに消化吸収があまり良くないので、それをミキサーで砕いて食べるのはとても良いと先生。

さらに、ぬか漬けにはビタミン・ミネラル・酵素が豊富なので、便通、糖尿病や骨粗鬆症予防に期待されているそうです。

第5位:正司照枝さん(84歳)の朝のステーキ

正司さんは仕事があって仕事を頑張る時は、朝ステーキを食べて筋肉の衰えを予防しているそうです。しかも、これは40年も続けているんだとか。但し仕事がある時だけなんだそうです。

袴田先生からのアドバイス

昔から長寿の方は赤身肉のステーキが好きだということは良く言われて来ているんだそうです。さらに、私たち人間は、朝起きた時はタンパクが少なくなっている状態なんだそうです。その朝に高タンパクなお肉はおすすめんんだそうです。

また、2014年のセルメタボリズムの研究グループの発表によると、50歳以上で動物性タンパク質を多く摂取した人の死亡率が4倍アップし、65歳以上で動物性タンパク質を多く摂取した人の死亡率が減少したと発表。高齢になるほど動物性たんぱく質は食べた方が良いそうです。

第4位:加茂さくら(80歳)夕食後は白湯だけ

加茂さんは、夕食を5時半に済ました後は、11時の就寝まで白湯しか飲まないそうです。

袴田先生からのアドバイス

人間には生き延びようとするためのサーチュイン遺伝子と言う長寿遺伝子を持っています。この遺伝子が活性化するのは身体が飢餓状態の時なんだそうです。

加茂さんのように1日のなかで飢餓状態を作る事で生き延びようとサーチュイン遺伝子が活性されるそうです。※糖尿病など持病がある方は、低糖質のリスクがあるので無理に長く飢餓状態を作らないでください、

また、胃腸も休ませた方が良いので、寝る前の4時間前には夕食を済ませるのが理想なんだそうです。無理なら少なくとも3時間前には夕食を済ませましょう。

第3位:加賀まりこさん(74歳)の1日30品目食べる

加賀さんは、毎朝30品目を摂っているそうです。毎日30日品目そろえるのは大変だと思うのですが、なんと兄嫁さんがとても勉強熱心で毎朝作ってくれているそうです。全くうらやましい話です。

また、加賀さんは昼食は抜いて、夜に好きな物たべているそうです。

袴田先生からのアドバイス

厚生労働省が定めている『食事バランスガイド』というのがあり、主食、副菜、主菜、乳製品、果物、このすべてをクリアしているとのこと。

ですが、この1日30品目食べようというのは、1985年に目標としてスローガンとされましたが、その中に食べ過ぎてしまった人が出てきたので、2000年3月に削除されたそうです。加賀さんの場合は、本当に少量づつ30品目摂っているのでバランスが良いとのことでした。

また、加賀さんは昼食を抜いて、夜に好きなものを食べているそうですが、糖質過剰になるが心配だと先生は話されていました。お腹が空いているので吸収されやすく、さらに遺伝子の働きで夜間帯は脂肪を溜め込みやすいのだそうです。夜はなるべく糖質を抑えた食事を心がけるの理想なんだそうです。

この時、さらに司会の中居君が「タモリさんも朝食をしっかり食べて、お昼は少しだけ食べて、夜は食べない。さらに週に1回断食を行っている」と話すと、それを聞いた袴田先生はサーチュイン遺伝子が活性化しているのではないかと言っていました。

第2位:芳村真理さん(82歳)は高野豆腐を食べている

薄味で高野豆腐を煮ておいてほぼ毎日たべているそうです。さらに、茹でたビーンズに玉ねぎやセロリーをみじん切りにして入れてサラダにして毎日食べているそうです。

袴田先生からのアドバイス

高野豆腐にはレシチンが含まれいるそうです。レシチンは記憶力や学習能力、認知症予防に期待できるそうです。

さらに大豆イソフラボンが含まれていて、女性ホルモンのイストロゲンに似た働きをして更年期障害が骨粗しょう症予防に期待できるそうです。普通の豆腐よりもアミノ酸の量が多く、その量は鶏肉よりも多いそうです。

また、ビーンズサラダに含まれるビタミンEは動脈硬化の予防、ポリフェノールは抗酸化作用が優れているそうです。

第1位:加茂さくらさんの(80歳)ビタミンCとお酢が入った特製青汁

毎朝、加茂さんはビタミンCとお酢が入った特製青汁を飲んでいました。

ビタミンCは薬局で売っているビタミンCの粉末「アスコルビン酸」をいれて、そこに、私は知らなかったのですが粉末の酢も販売しているんだそうです。それをプラスします。さらに、市販されている大麦若葉の粉末の青汁をいれ、お水250mlを入れてシェイクして完成。

加茂さんいわく、酸っぱいし、苦いので、普通の人には飲めないとのこと、実際にスタジオにいるゲストが飲みましたが、「酸っぱい!」「まずい!」と不評でした。飲むには結構勇気がいるドリンクのようです。

袴田先生からのアドバイス

青汁には、ビタミン、ミネラル、乳酸菌などのたくさんの栄養素が入っています。そこに酢を入れることで質の良い睡眠も促すのでさらに良いドリンクだと言っていましたが、もう少し美味しい作り方は無いものだろうか。。。。

【まとめ】

最後に、以上のこれらの中から袴田先生が選んだベストメニューを発表!

  • 朝食・・・青汁、鶏肉、卵、牛乳、玄米おかゆ
  • 昼食・・・高野豆腐、ビーンズサラダ、魚料理
  • 夕食・・・ステーキ、ぬか漬け、出来るだけ炭水化物など糖質は摂らない。
  • 20時以降は白湯

いかがでしたが?
私も芳村真理さんが作っているビーンズサラダ、たまたま冷蔵庫にビーンズがあったので、玉ねぎを入れて食べてみましたが、青じそドレッシングをかけて食べたらとっても美味しかった。確かにおススメです!




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